業界初「ゴム硬度2」実現。「まるで人肌」やわらかい樹脂造形

ミッツは造形材のやわらかさを数値で明確に表現

「やわらかい造形ができる」というPRを最近よく目にするようになりましたが、「やわらかい」という表現だけでは程度がわかりにくいものです。ミッツでは、樹脂の硬さを明確に数値で表現しています。
樹脂の硬さは、ゴムショアAという基準で表します。

ミッツの取り扱い樹脂の硬度と対応機種

業界初「ゴム硬度2」実現。「まるで人肌」の樹脂造形



耳たぶのようにやわらかいショアA2ゴムライク樹脂が好評を頂いておりますが、強度が高く、やわらかいショアA5強化ゴムライク樹脂を新規に開発しました。厚さ1mmの手袋状でも破れにくい造形が可能です。

ミッツのオリジナル樹脂やわらかさの目安用途例
ショアA2ゴムライク樹脂耳たぶ人体モデルなど
ショアA5強化ゴムライク樹脂人肌義手カバー
ショアA25ゴム弾性樹脂プラ消しゴムベローズ
ショアA55ゴム弾性樹脂靴底タイヤ、ゴム部品
耐熱性アクリル樹脂プラスチック硬質部品

ミッツの独自技術に関連する記事

やわらかい樹脂の造形を可能にした最先端のコーター方式

やわらかい樹脂の造形を可能にした最先端のコーター方式の画像

やわらかい樹脂の造形を可能にした最先端のコーター方式

独自技術のコーター方式によって、光造形方式でありながら樹脂を節約。
また、やわらかい造形でも安定した造形を実現します。
ミッツ株式会社 3Dプリンタサイト

光造形で業界初 - 複合造形

光造形で業界初 - 複合造形の画像

光造形で業界初 - 複合造形

ダブルコーターを搭載したミッツ株式会社の3Dプリンタ M3DS-SHDは、光造形で業界初となる二種類の樹脂を使用して造形を完成させる複合造形を実現しました。